HOME > 代表者経歴(挨拶)
現在、私たち建築業界を取り巻く環境は、これまでにないスピードで大きな転換期を迎えています。地球規模での気候変動への具体的な対応、省エネルギー性能基準の厳格化、そして持続可能な社会の実現に向けた建築の「社会的責任」は、かつてないほどに重くなっています。単に頑強で美しい建物を建てる時代は終わり、その建築が50年、100年先にわたり、地域社会や地球環境にどう貢献し続けられるかが問われているのです。
私たちは創業以来、一貫して「住まう人、使う人の心に寄り添う設計」を最大の理念として歩んでまいりました。時代がどのように変化しようとも、この人間中心の設計思想が変わることはありません。その一方で、変化に対する柔軟な挑戦も続けています。近年では、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を活用した最先端のデジタルツイン技術や、高度な環境シミュレーションを設計初期から導入し、品質の向上と工程の効率化を徹底して進めております。
しかし、どれだけデジタル技術が進化しようとも、私たちの根底にあるのは、職人たちの確かな技術への深い敬意と、人間の五感に訴えかける「手触り感のある豊かな空間づくり」です。先進のテクノロジーは、私たちが理想とする空間の精度を高めるための道具に他なりません。
建築とは、人が集い、記憶を紡ぎ、文化を育む舞台です。私たちはこれからも、長年培ってきた経験と実績、そして常にアップデートされる最新技術を融合させ、お客様の想いを最高の形で具現化する最良のパートナーであり続けます。100年先の人々からも愛される、誇り高き次世代の風景を皆様と共に創り上げていくため、本年も全社一丸となって邁進してまいる所存です。より一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
| 候補者氏名 | 松本純一郎 |
|---|---|
| 事務所名 | 株式会社 松本純一郎設計事務所 |
| 連絡先 | 宮城県仙台市青葉区山手町3-7 |
| TEL/FAX | 022-303-6401 / 022-303-6402 |
略歴
| 1950年 | 東京都杉並区に生まれる |
|---|---|
| 1975年 | 東北大学工学部建築学科 卒業 |
| 1975年 | (株)蔵王建築設計事務所 入社 |
| 1984年〜1989年 | 同上常務取締役 |
| 1989年 | (株)松本純一郎設計事務所設立代表取締役就任現在に至る 日本建築家協会会員 日本建築学会会員 |
| 1993年〜2006年 | 東北芸術工科大学環境デザイン学科非常勤講師 |
| 2002年 | 東北大学大学院工学研究科後期課程在籍 |
| 2007年〜2010年 | 東北大学工学部建築学科非常勤講師 |
団体等における活動歴
| 1989年~現在 | 日本建築学会 正会員 |
|---|---|
| 1987年~現在 | 日本建築家協会(JIA)正会員 |
| 1992年~1993年 | JIA 東北支部副幹事長 |
| 1994年~1995年 | JIA 東北支部幹事長 |
| 2000年~2003年 | (社)日本建築家協会東北支部 宮城地域会長(東北支部副支部長兼任) |
| 2005年~2015年 | 宮城建築基本法勉強会委員 |
| 2006年~2010年 | (公社)日本建築家協会東北支部長 |
| 2006年 | JIA 東北住宅大賞(東北6県における住宅の表彰事業)設立 |
| 2007年 | 台北建築師公会・JIA東北支部交流で団長として台北訪問 |
| 2008年~2009年 | (公社)日本建築家協会副会長・建築基本法特別委員会委員長 |
| 2008年 | JIA日本建築家協会2008東北大会を支部長として主催 |
| 2008年~ | 建築基本法制定準備会幹事 |
| 2009年 | JIA宮城建築基本法宮城フォーラム開催 |
| 2009年 | 国土交通省の呼びかけによる「建築関連14団体による建築の質の向上に関する検討コンソーシアム」が発足し、JIA副会長として参加 |
| 2010年 | JIA登録建築家特別講習会で講演 |
| 2010年~2011年 | (公社)日本建築家協会法制度委員会委員長 |
| 2011年 | JIA北陸支部・北海道支部・東海支部で建築基本法をテーマに講演 |
| 2011年 | JIA宮城韓国基本法調査団団長(2011報告書発表) |
| 2011年~2014年 | (公社)日本建築家協会東北支部復興支援委員長 |
| 2011年 |
東日本大震災 JIA現地災害対策本部設置 JIA宮城災害対策本部長就任 仙台市及び宮城県内各市町村応急危険度判定調査参加 宮城県内各市町村被災住宅相談従事 仙台市及び名取市住家被災度判定補助業務従事 JIAヘリテージマネージャーとして被災文化財調査参加 |
| 2011年 | UIA東京大会災害シンポジウムパネリスト |
| 2012年 | JIA東北支部復興支援委員長として震災復興シンポジウム開催(みやぎボイスとして現在も継続) |
| 2012年 | ロンドンにてRIBA(王立英国アーキテクト協会)東日本大震災復興支援シンポジウムで講演・パネリスト |
| 2012年 | ベルギーブリュッセルにて建築家復興支援フォーラムでパネリスト |
| 2012年 | JIA建築家大会2012横浜 震災シンポジウムパネリスト |
| 2013年 | JIA建築家大会2013北海道 震災シンポジウムパネリスト |
| 2016年 | JIAフェロー会員 |
| 2016年 | 熊本地震 JIA九州支部緊急会員集会(アクロス福岡)にて講演 |
| 2016年 | 熊本県嘉島町の罹災度判定2次調査指導・協力 |
| 2016年 | 熊本県大津町・御船町罹災度判定2次、3次調査協力 |
| 2016年~2022年 | JIA宮城「建築・まちづくり基本法を考える会」会長 |
| 2017年~2020年 | (公社)日本建築家協会災害対策全国会議議長 |
| 2017年 | JIA建築家大会2017四国 震災復興支援シンポジウム講演 同上大会にて4会議合同シンポジウムパネリスト 全国災害対策ネットワーク整備・BCP策定に尽力 |
| 2018年~ | (一社)日本建築まちづくり適正支援機構東北支部長 |
| 2022年 | JIA東北支部震災10年企画パート1 被災地視察参加 |
| 2023年 | JIA東北支部震災10年企画全国シンポジウムパネリスト |
| 2025年 |
台南国際建築3年度に作品パネル出展 (台南市建築師公会と日本建築家協会東北支部との友好協定締結式・記念シンポジウムに台南市立美術館にて参加) |
社会的功績
| 1997年・1998年 |
JICA(国際協力事業団)ブラジル国母子保健プロジェクト短期専門家 (光のプロジェクトに建築家として参加し、ブラジル国家保健局による産科施設基準の改正に貢献) |
|---|---|
| 2000年~ | 社会福祉法人庄慶会評議員 |
| 2002年~2024年 | 仙台地方裁判所専門委員・調停委員・司法委員 |
| 2003年~2008年 | 宮城県建築監査委委員 |
| 2008年 | 宮城県北部地震応急危険度判定 |
| 2009年 | 仙台市仙台駅バスターミナル整備有識者会議委員 |
| 2010年 | 建築基本法JIA国際シンポジウムパネラー |
| 2011年 | 沖縄建築士会震災シンポジウム講演 |
| 2012年 | ロンドンにてRIBA(王立英国アーキテクト協会)東日本大震災復興支援シンポジウムで講演・パネリスト |
| 2012年 | ベルギーブリュッセルにて建築家復興支援フォーラムでパネリスト |
| 2013年 | 台北建築師公会震災報告会講演 |
| 2013年 | 日本建築学会東北大会建築司法会議シンポジウム講演 |
| 2013年~2014年 |
東日本大震災の震災孤児支援及び社会的養護が必要な子どもの養育のために設立された
「子どもの村東北」の整備にマスターアーキテクトとして参加
(JIA東北支部復興支援活動の一環でJIA宮城会員協力) (新建築2015年4月号掲載) |
| 2014年~2015年 |
宮城県震災遺構有識者会議委員として 東日本大震災震災遺構保存に尽力 |
| 2018年~2022年 | 建築技術教育普及センター一級建築士定期講習講師 |
| 2019年・2020年 | 山形大学工学部建築デザイン学科講義 |
主な受賞歴等
| 1988年 | 東二番丁小学校で仙台市都市景観賞(蔵工設計担当役員として) |
|---|---|
| 2003年 | 雄勝硯伝統産業会館新館で東北建築賞作品奨励賞受賞 |
| 2003年 | 雄勝硯伝統産業会館新館で日本鋼構造協会東北地区佳作 |
| 2012年 | スリーコートハウスで JIA 東北住宅大賞奨励賞受賞 |
| 2015年 | 子どもの家東北でグッドデザイン賞受賞 |
| 2024年 | ベコハウスで東北建築賞特別賞受賞 |
主な作品
| 1987年 | 仙台市東二番丁小学校・東二番町幼稚園複合施設(担当作品) |
|---|---|
| 1988年 | 東北大学青葉記念会館(担当作品・新建築誌掲載) |
| 1989年 | ユアテック本社ビル(担当作品) |
| 1990年 | 原阿佐緒記念館 (日経アーキテクチュア・SD特集東北ナイススペース掲載) |
| 1991年 | 羽後町歴史民族資料館(共同設計) |
| 1991年 | 駒ヶ嶺ビル(歯科クリニック+集合住宅) |
| 1991年 | 天理教仙台分教会 |
| 1992年 | 学校法人東北カトリック学園 大河原カトリック幼稚園 |
| 1992年 | 角田市大槻眼科クリニック |
| 1992年 | 岡元邸 |
| 1992年 | 大和町伊達の村構想基礎調査(東北大学工学部建築学科建築史・意匠講座と共同) |
| 1993年 | 大和町伊達の村宮床宝蔵(歴史資料館) |
| 1993年 | 医療法人白光 老人保健施設シルバーヘルス一関 |
| 1993年 | 旧丸重本社ビル |
| 1993年 | 仙台運輸倉庫塩竈港倉庫棟+事務棟 |
| 1994年 | 宮城県白石市弥治郎こけし村(展示館+こけし工房) |
| 1995年 | 医療法人泉整形外科病院 |
| 1995年 | 旧丸重本社ビル |
| 1996年 | 北川歯科クリニック+集合住宅コンフォート葉山 |
| 1996年 | 集合住宅 春ハイツ |
| 1996年 | 大和町もみじが丘児童館プロポーザル最優秀賞 |
| 1997年 | 大和町もみじが丘児童館 (建築思潮研究所編「建築設計資料76 児童館・児童文化活動施設」掲載) |
| 1997年 | 旧仙台藩要害金ヶ崎伝統的建造物群保存対策調査設計協力 |
| 1998年 | 大和町宮床伊達家住宅保存修復(大和町文化財) |
| 1999年 | 七ヶ宿町横河活性化施設 |
| 1999年 | 名取市あべ脳神経外科クリニック |
| 2000年 | 雄勝硯伝統産業会館増築事業プロポーザル最優秀賞(共同設計) |
| 2001年 | 雄勝硯伝統産業会館増築(共同設計) |
| 2002年 | 社会福祉法人泉寿会 特別養護老人ホーム・ケアハウス |
| 2003年 | 医師用集合住宅エスポワール泉中央 |
| 2003年 | 医療法人泉整形外科病院 介護老人保健施設コスモス (建築思潮研究所編「建築設計資料103ユニットケア」掲載) |
| 2003年 | 医療法人泉整形外科病院 認知症高齢者グループホーム蘭 |
| 2003年 | 知的障害者更生施設あすなろ (建築思潮研究所編「建築設計資料94 障碍者の地域活動拠点」掲載) |
| 2003年 | 滝田医院内科・小児科クリニック+院長住宅 |
| 2003年 | かとうこどもクリニック+院長住宅 |
| 2004年 | 新浜クリニック |
| 2005年 | やまもと眼科クリニック |
| 2005年 | 桂島医院 |
| 2005年 | 学校法人浅沼学園 ひかぎく幼稚園 |
| 2006年 | 高齢者優良賃貸住宅 アラモード神明 |
| 2006年 | Mキューブ(事務所+集合住宅) |
| 2007年 | 集合住宅第2グリーンヒラ |
| 2008年 | 社会福祉法人ウェルギネス会 特別養護老人ホーム萩の風 (「私たちの住まいと生活」に掲載) |
| 2008年 | 社会福祉法人愛泉会 知的障害者ケアホーム |
| 2009年 | 中川邸(スリーコートハウス)・高倉邸 (スリーコートハウスでJIA東北住宅大賞奨励賞受賞) |
| 2010年 | 青森腎透析・泌尿器科クリニック |
| 2010年 | 白木原クリニック |
| 2011年 | 高齢者専用賃貸住宅 一迫ウェックガーデンよしざわ |
| 2012年 | 宮城県消防学校移転整備事業(PFI)(共同設計) |
| 2012年 | 会津西クリニック外来診療棟 |
| 2012年 | 高齢者専用賃貸住宅 ウェックガーデン小牛田駅前(共同設計) |
| 2013年 | 七ヶ浜町松ヶ浜水産業共同利用施設(養殖業関連施設) |
| 2014年 |
松島町復興まちづくり支援施設(松島パノラマハウス) (近代建築2018特集「東日本大震災復興プロジェクト」掲載) |
| 2014年 | 大和町浅野邸震災復興プロジェクト(共同設計) |
| 2014年 | 原市文化幼稚園増築(共同設計) |
| 2015年 |
七ヶ浜町代ヶ崎浜災害公営住宅・地区避難所 (近代建築2016特集「東日本大震災復興プロジェクト」・復興の実装掲載) |
| 2016年 | 社会福祉法人八木山福祉会 特別養護老人ホーム翠風苑 |
| 2016年 | きどクリニック(泌尿器科・人工透析) |
| 2016年 | 社会福祉法人愛泉会 障害福祉サービス事業所あいむ鶴ヶ谷 |
| 2017年 |
社会福祉法人恩賜財団済生会支部山形県済生会 山形済生病院南館増築(共同設計) |
| 2017年 | 社会福祉法人庄慶会 特別養護老人ホーム洛風苑 |
| 2018年 | 社会福祉法人みんなの輪 生活介護事業所わ・は・わ大衡 |
| 2018年 | 七ヶ浜町東宮浜地区交流センター |
| 2020年 | M2 Square |
| 2020年 | 大和町病後児保育施設 |
| 2021年 | 小野寺邸 |
| 2022年 | 田中邸 |
| 2023年 |
ベコハウス(共同設計) (日本建築学会東北建築賞特別賞受賞) |
| 2023年 | 国立療養所社会交流園整備(共同設計) |
| 2024年 | 宮城県亘理高校農業実習管理棟 |
| 2024年 | 社会福祉法人みんなの輪 生活介護事業所わ・は・わ広瀬 |
| 2024年 | 渡辺邸 |
| 2024年 | 宮城県仙台港緩衝緑地管理事務所 |
| 2025年 | 宮城県小牛田農林高校武道場 |
執筆・寄稿・掲載その他
| 1975年 | 卒業論文:大正期の建築思想-後藤慶二の建築思想を中心に 卒業設計:Urban Renewal in Human Sense(共同設計) (東北大学建築学科創立60周年記念 卒業設計作品集掲載) |
|---|---|
| 1989年 | 建築文化5月号「仙台発杜の都のアイデンティティを求めて」掲載 |
| 1989年 | 日経アーキテクチュア「原阿佐緒生家の保存再生」執筆 |
| 1990年 | SD特集「東北ナイススペース 原阿佐緒記念館と七ヶ森」掲載 |
| 1999年 | ブラジルセアラ州「光のプロジェクト」活動報告会開催 |
| 1995年 | 住まいの建築家百科(JIA東北支部編)掲載 |
| 2001年 | 建築画報「東北の建築家たち」掲載 |
| 2006年 | 建築家とつくる東北の住まい(JIA東北支部編)掲載 |
| 2007年 | Kappo Living特集「仙台の建築家と住宅をつくる」掲載 |
| 2009年 | 「建築家 出江寛を偲んで」に追悼文執筆 |
| 2010年 | JIAマガジンにJIA国際シンポジウム記事に執筆 |
| 2011年 | 韓国建築基本法等現地調査報告書編集・執筆 |
| 2012年 | 公共建築「被災地の現状を見よ」執筆 |
| 2014年 | 宮城県震災遺構有識者会議報告書掲載 |
| 2015年 | 新建築1995年4月号「子供の家東北」掲載・執筆 |
| 2016年 | 新建築2016年8月別冊「東日本大震災復興における災害公営住宅」掲載 |
| 2016年 | 近代建築「建築家のエゴイズムを乗り越える」掲載 |
| 2016年 | JASCA30周年記念誌に「震災復興から専門家連携のあり方を考える」寄稿 |
| 2018年 | 建築ジャーナル「荒松紘一郎が語る建築家模様」掲載 |
| 2018年 | リプラン東北特集「誰と建てる」掲載 |
| 2019年 | 東北ジャーナル2019.8月号インタビュー記事掲載 |
| 2019年 | Japan Brand Collection「究極の住まい」掲載 |
| 2018年~2025年 | リプラン「東北のデザイン住宅」掲載 |
| 2025年 | 2016年熊本地震JIA九州支部 支援の記憶と復興の歩みに「熊本地震支援活動を通じてJIAの社会貢献活動を考える」執筆 |

